偏食 抜け毛

女の抜け毛

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抜け毛を経験したのは、営業職をしていた26歳の時です。今までは食事をする事が大好きだったのですが、当時仕事が忙しく、彼氏と別れた事もあり、食生活を疎かにしていました。

 

朝は食べずに、お昼ご飯という名の朝食を食べるのは仕事が落ち着いた午後2時頃。
空腹感はあるので外食でがっつり丼ものを食べたりしていました。
仕事が忙しく、一人暮らしのアパートに帰宅するのは午後10時頃で、夜はお酒を飲んでコンビニのおつまみセットを食べるだけ…などの毎日を繰り返し、とても偏食でした。
でもこの生活が嫌だと思う事も無く、偏食してしまっている意識はありましたが、改善しなければという思いはあまりありませんでした。

 

しかし、ある日鏡を見ていて自分の生え際を二度見しました。
髪の分け目部分の頭皮のラインがとても目立っていたのです。
一瞬慌てましたが、いつも同じ分け目にしているせいだろうか、まだ26歳だし一時的なものだろうと、その後はあまり意識せずに過ごしていました。
しかしそれからというもの、シャワー後の自分の抜けた髪の毛の量の多さや、ドライヤー後床に散らばる異常な程の髪の毛に悩むようになりました。
流石に心配になり、シャンプーを変えてみたり、頭皮マッサージをしてみたりしましたが、改善する事はありませんでした。
ついには久しぶりに会った母親にまで、シャワー後の抜け毛を心配されるようになり、このままではいけないとようやく思い立ちました。

 

抜け毛が始まった頃と以前と比べてみて違う事といえば、やはりライフスタイルでした。
食生活はもちろん、睡眠不足、運動不足で人生で一番不規則な生活をしていたのです。
しかし仕事をすぐに変える事は出来なかったので、まずはストレスを無くそうと、帰宅後はなるべく早く就寝するようにして睡眠をたっぷりとるようにしました。
1か月ほど続けてみましたが、あまり抜け毛への変化は感じられず。
そのうち抜け毛の事を考える事自体がストレスとなっていました。
そんなある日、元気のない私を見て心配に思った母が、週に2回程手料理を差し入れに来てくれるようになりました。
1回に3日分くらいの多めの食事を作って持って来てくれて、恥ずかしながら自炊をする時間すら無かった私はとてもありがたく、感謝して残さず頂きました。

 

そんな生活が2か月くらい続くと、ふと自分が抜け毛についてあまり考えていない事に気が付きました。
そういえば、あんなに目立っていた頭皮もあまり目立たなくなったような…。そう思い、私は抜け毛が酷かった頃に撮っておいた、自分の頭皮の写真をスマホから探し出しました。
比べてみると明らかに現在は頭皮が目立たなくなっていると感じました。
考えられる原因は、やはり食生活でした。
母の差し入れによって、バランスの採れた朝食を食べ、昼食の暴食もする必要が無くなりました。
寝る前のお酒は変わらず飲んでいましたが、きちんとした料理と一緒に頂いていた事が良かったのだと思います。
それからは母に感謝し、慣れない自炊を少しずつですが自分で始めるようになりました。
1年程経った現在では、全くと言っていい程抜け毛が酷いと感じる事は無くなりました。
やはり偏食をしていても体に何の問題も起きない人も居れば、自分のように明らかに体が変化してしまう人も居るのだという事を改めて思いました。
食事の栄養バランスと抜け毛は、直接関係の無いようで、とても密接な関係にあると感じた出来事でした。